当ブログは更新を停止しています。 新しいブログは http://finesse-blog.jugem.jp/ です。 お気に入り等に入れて頂いている方には大変お手数をおかけします。
<< 前の記事 |     | 次の記事 >>

ハンドメイドミノー「Ray」

こんにちは。
フィネススタッフのエヌです。

先日、旧友の藤原君が会社に来てくれました。

彼が高校生位から知り合って、もう20年以上になります。

仕事も家庭もきっちり!こなして、マイペースで釣りを楽しむ彼ですが、以前から修行?していたハンドメイドルアーの話になりました。

彼の師匠は、関西では伝説となるハンドメイドビルダーの渡辺義弘さん・・・そう、「クレイジーペンシル」で全国に名を轟かせ、当時非常に入手しにくいランカーキラーのハンドメイドルアーの製作者・・です。

釣友でもある氏から様々なアドバイスをもらって、かなりの腕前になっているそうな。


「最近の作品はあるの?」と聞いたら、「車にありますよー。」との事。

ちょっと拝見・・・


DSC08564.JPG これは・・


DSC08565.JPG 美しい・・


バスなどに使う、直立型のペンシルベイト。

名前は「Ray」というそうです(愛娘のお名前を拝借)。


彼は、友人に頼まれた時や気まぐれに製作しているようですが・・遠い昔、縁あって私は伝説の「クレイジーペンシル」の販売に携わっていましたが、あの時の渡辺さんのクォリティーに限りなく近い、いや同等のレベルまで達している・・極めて高い完成度のルアーを作っていて、正直かなり驚きました。

「クレイジーペンシル」を彷彿させるシルエットですが、藤原君のオリジナリティーが細かい部分に反映されていて、その点も良い感じです。

製作には、気候や塗料の特徴によって春と秋が適しているらしく、納得できる出来栄えを求める為にその2シーズンしか製作しないこだわりよう。

彼が話すには、来年辺り販売を考えているそうです。


弊社代表の清水とも係りの深い彼なので、何かの形でお手伝いする事になるかも・・。

関西発の素晴らしいルアーを紹介出来る日が来る事を、営業サイドとしては願ってやみません。

どうなるのかな?


経過は、後日報告致します。


では、また。


About

2008年04月30日 18:28に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「☆希少アルビノ雷魚?☆」です。

次の投稿は「SEBILE U.S.A.チーム大活躍中!」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。